【d!】生きたくなんて無かった。 (ページ5)

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3日目ページ5

夢主視点

ん…、ここ、どこ？

???｢お、起きたな｣

???｢ほんまや、おはよぉさん｣

『ん、ん？ぇ、まって、どちら様でしょうか、？』

目を開けるとそこには、暗くても分かるぐらいの顔面国宝が2つ並んでいた。

???｢ああ、ごめんなぁ、｣

ut｢僕は鬱いいますぅ、よろしくね｣

kn｢俺はコネシマや、よろしくな｣

鬱さんと、コネシマさん、変わった名前だなあ、と思いながらも、自分が自己紹介していないことに気づき慌てて自己紹介する。

『初めまして、朝日Aです。よろしくお願いします？』

『あの、失礼ですが、何故ここに居るかと、貴女方なぜ私の横に？』

kn｢ああ、せやな｣

ut｢ごめんね、そりゃビックリするわな｣

んふん、と咳払いした鬱さんは説明してくれた。

ut｢コンビニ前で泣き崩れて寝てもうたんは覚えてる？｣

『え、』

思い返してみれば蘇る恥ずかしい記憶。

しまった、ガキのように泣きじゃくってしまった。

私は恥ずかしくなり、すみません！と謝り、ここから立ち去ろうとした、が、もう1人のイケメン兄ちゃんにあっさり阻止されてしまった。

ん、あれ？2人共イケメンすぎて気付かなかったけど、コンビニのときのイケメンとは顔が違う？

kn｢まあまあ、一旦待てよ｣

『は、い、』

また話を続ける鬱さん。

ut｢そんでな？提案やねんけど｣

ut｢うちで保護されて見いひん？｣

私は耳が壊れたかと思った。