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「緊張してるからなｗｗ」
「どうして？」
そこ、聞く？苦笑
「姫は…俺の大切な…」
恋人、と言えたらなぁ。
今は、その言葉を飲み込んで。
「仕事の相棒だから」
「仕事…の？北山の仕事って？」
「ん〜……」
言っていいのか？
「…アイドル」
一応ｗｗ
「えっ!?北山、アイドルなのっ!?」
姫のキラキラした笑顔。
「仕事の相棒…ってことは、俺も？」
「そうだよ」
「俺の名前は、藤ヶ谷。仕事は…アイドル」
姫が反芻する。
っていうか。
ベッドに入ったのに、話してたら眠れなくなっちまうｗ
「姫、寝るぞ。話はまた明日な」
「え〜ぇ。もっと知りたい。自分の事も…北山の事も」
俺のことにも興味を持ってくれるんだな。
「頭、痛くないか？」
「ん、だいじょぶ」
「痛かったら、夜中でもいいから起こせよ。一応、痛み止めの薬、貰ってるから」
「分かった」
髪を撫でると、もっとくっついてくる。
「おやすみ、姫」
「…おやすみ……ひろ」
え？
今…名前で呼ばれた？
目を閉じてるし、その真意を聞くのに起こすのも…可哀想だな。
姫が、自分のこと、俺のことを知りたいなら…話すか。
俺も目を閉じて、眠りについた。
「北山、きたやま〜」
体を揺さぶられて、意識が浮上…。
でも、もう少し寝たい。
「もう少し…寝る」
「ダメ〜。話してくれるんでしょ〜」
ﾕｻﾕｻ…。
手を引っ張られて、起き上がる。
「ちょっと、頭痛い」
その言葉に、覚醒。
姫の手を引いて、リビングに置いてある薬箱を開けて、痛み止めを取り出した。
「北山…」
「座ってろ」
姫を椅子に座らせて、空腹じゃダメだから、フレンチトーストを作った。
胃に食べ物を入れて、薬を飲ませる。
「口開けろ」
飲んだことを確認して、ソファーに連れて行って座らせた。
「すぐ戻る」
寝室に『みっくんクッション』を取りに行ってリビングに戻る。
「何、そのクッションっ」
姫が食いついた。
「俺のっ!?」
「そうだよ。一人の時、寂しくないように、抱きしめて…「可愛い〜っ♪♪」
言葉を被せるのと、俺の目の前で、クッションをムギュムギュ抱きしめやがった。
「…それ、放せよ」
「嫌〜っ、感触が気持ちい〜っ」
みっくんクッションめ…俺の姫を奪いやがって〜ぇ(#^ω^)
「分かったから、今は横になれ」
「あぁっ」
クッションを肘掛けに置いて、姫を寝かせた。
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まゆか(プロフ) - それって どのライブがおすすめ！！？？ (2021年12月17日 9時) (
レス) @page40 id: 067fff2370 (このIDを非表示/違反報告)
kmf2kkrtmm(プロフ) - まゆかさん» これからは２人分愛さなきゃ(笑)大変そうだね。 (2021年12月17日 8時) (レス) id: 77fc09fa45 (このIDを非表示/違反報告)
kmf2kkrtmm(プロフ) - まゆかさん» ごめんね、コメ返し忘れてて苦笑そうね〜、あんまりコロコロ表情変わる人はいないねｗｗだから、皆が彼の虜になっちゃうのかも。えろ宏光見返してみた？( *´艸｀) (2021年12月17日 8時) (レス) @page40 id: 77fc09fa45 (このIDを非表示/違反報告)
まゆか(プロフ) - 1人になった！これからは 2人を愛するのかなー 北山さん (2021年12月17日 5時) (レス) @page40 id: 479294a46e (このIDを非表示/違反報告)
まゆか(プロフ) - 記憶…2人で愛されちゃうなんて北山さん愛されてる。エロ宏光見返してくる(笑)ずーっと色んなジャニメンみてきたけど、あんなに歌によってコロコロ表情かわる人はいなかったな。エロかったり可愛かったり、かっこよかったり女顔だったり、男顔になったりとね。好きやわ (2021年11月8日 4時) (レス) @page38 id: 479294a46e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ともみ
| 作者ホームページ：http://yaplog.jp/kmft2_kitafuji
作成日時：2018年9月24日 20時
