38%=* ページ8
「北山くんは、藤ヶ谷くんが可愛くて仕方ないんだねww」
「分かります〜ぅ?」
北山…すごく声も言葉も緩いw
「もうね〜、仕事はスマートだしかっこいいしぃ、私生活は可愛くて仕方ないんですよ〜ぉ」
「北山くん、藤ヶ谷くんが大好きなんだ?」
「大好きですよ〜」
紺野さん、ちょっと食い気味に攻めてくる。
ひろも素直に答えてるし(笑)
「眠い〜(´Д⊂ヽ……姫…ちょっと、膝…貸し…クゥ〜」
たいぴの許可なく倒れてきて、膝に頭を乗っけて夢の中に旅立ったひろ。
「藤ヶ谷くんにも、気を許してるんだねw」
「シンメですから」
「それだけ?」
「……え?」
紺野さんに見つめられる。
「藤ヶ谷くんは普段『キング』なのに、私生活の北山くんの前では『姫』になるんだね。僕は、姫っ
て呼ばれてる藤ヶ谷くんがいいなぁ。すごく可愛いから♪」
「紺野さん…(/ω\)」
「寝ててくれてよかったよ。起きてる北山くんは、僕が…僕以外の人が藤ヶ谷くんを可愛いと思った
り、言葉にしたりすると、すごく警戒するみたいだから」
「俺のマネージャーに聞いたんですけど、アンテナを張ってるみたいで…」
「アンテナ?何の?」
紺野さんの素朴な疑問。
「…俺に近づこうとする人に対して、です。だから、電波を飛ばして警戒してるんだと思います」
「すごいね…藤ヶ谷くんに近づくために、北山くんに近づく人がいるってことでしょ?その逆のパ
ターンはないの?」
「北山に近づこうとしてる人が、俺を介して近づいてくるパターンですか?」
「そう」
「ないですね」
「ないんだ?」
「皆、直接、北山に近づいてますからww」
「そっかぁ。誰とでも話すからね〜、話し上手だし聞き上手だし」
「そうなんですよね…」
ひろは交友関係が広い。
多分…たいぴが思ってる以上に。
だからこそ…この先、ひろの心が誰に奪われるかも分からない。
「北山は…出会ってから今日まで一緒にいてくれますけど…この先、どんな出会いが待ってるとも限
らないですし」
「北山くんの隣は、藤ヶ谷くん限定でしょ」
210人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kmf2kkrtmm(プロフ) - まゆかさん» そうwwこっちはまだまだ続く〜。下書きもこれからよ♪ (2022年12月31日 22時) (レス) @page12 id: 77fc09fa45 (このIDを非表示/違反報告)
まゆか(プロフ) - ありがとう!!こっちはつづくのね。楽しみにしてる (2022年12月31日 22時) (レス) @page12 id: 479294a46e (このIDを非表示/違反報告)
kmf2kkrtmm(プロフ) - まゆかさん» 更新したよwwそして、愛のバロメーターも終わらせた。あの作品、完結してなかったね。肝心のえろを放置してたww (2022年12月31日 21時) (レス) id: 77fc09fa45 (このIDを非表示/違反報告)
kmf2kkrtmm(プロフ) - まほままさん» もう2022年が終わり、また年を取るのね〜苦笑でも、まだまだ頑張るぞ!! (2022年12月31日 21時) (レス) id: 77fc09fa45 (このIDを非表示/違反報告)
kmf2kkrtmm(プロフ) - まほままさん» 私はばれーが好きかな。高校時代にやってたし。逆に野球とかサッカーは見てると眠くなるww年越しライブは見るよ。これを見なきゃ年を越せないからね。久々に更新したよ。すっかり数字が細かいことを忘れてた(笑)細かい〜、下書きが長いからそうなったww (2022年12月31日 21時) (レス) id: 77fc09fa45 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ともみ | 作者ホームページ:http://yaplog.jp/kmft2_kitafuji
作成日時:2019年2月15日 7時