ジョングクが、甘い。【JK】

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Aに、ジョングクへのプレゼント選びに散々付き合わされた次の日。




私が登校していると、いつもはすでに学校にいるジョングクが前に見えた。







SY｢おっはー｣




少し走って声をかけると、だるそうに手だけ上げる。




ほんと、カップル揃って気だるそうだな。









SY｢ジョングクさ、Aからプレゼント貰えるなら何が欲しい？｣





JK｢ソユンちゃんに言っても何もなんないよ笑｣





SY｢いいからいいから。｣





JK｢えー、何でも嬉しい。｣





SY｢キスは？？Aからの！｣







JK｢………最高。｣





うわ、ニヤけてる。




まじで、プレゼントAからのキスで良かったんじゃないの･･･






SY｢ほんとにラブラブすぎて見てらんない｣





JK｢Aが可愛いから、しょうがないよ。｣





SY｢そんな真顔で言うことじゃないわな。｣





JK｢今日さ、寝坊してAとの朝の時間潰れたんだ。｣





SY｢自己責任ってやつだね。｣






JK｢もう、学校やすんじゃいたい。｣






SY｢そんなに朝の時間って大事なの？｣





JK｢大事！まじで。

朝から眠そうなA見れるし、ちょっと甘いから幸せなんだよね。可愛すぎて襲いたくなるけど。｣






SY｢…あぁ、そう。(あれ、ジョングクってこんな人だったっけ。)｣








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