気絶 ページ34
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その後本当に秒できたぐぅちゃんは、今ソファでのびのびとくつろいでいる。
『・・・やっぱりダメだよこんなこと。テストだって近いんだし。行こう？』
私ができるだけ優しくそう言うと、はぁと大きくため息をついたぐぅちゃん。
JK｢そんなに俺と二人でいんの嫌なの？｣
『なんでそうなる。』
JK｢違うんだったらいいでしょ。1日くらい。｣
はぁ。これ何言っても聞かないやつだ。
私だけ学校行くってのもありなんだけど、それじゃこの家に謎にぐぅちゃん一人ってなっちゃうし。
『・・・とりあえずなんか食べる？』
JK｢食べる。分かってると思うけど、にんじん料理に入れないでね。｣
『いつまでそれ言ってるの？お子ちゃまだね〜(笑)』
茶化すように言って、台所に立つ。
さて、何を作ろう。
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JK｢・・・・・・ねぇ、なんて言った？｣
『え？』
低い声が聞こえてきて、ソファを見るとぐぅちゃんがいない。
『あれ、』
JK｢ここなんだけど。｣
『わっ…！』
いつの間にか私の後ろにいたぐぅちゃんは、そのままジリジリと壁まで追い詰めてくる。
『な、なに？！』
JK｢・・・俺の事、お子ちゃまとか言った？｣
『あっ、、』
体が壁についた。依然としてぐぅちゃんは私を鋭く睨んでくる。
『ぐぅちゃんが、にんじんやだって言うからじゃん…』
JK｢それで？お子ちゃまって？…へぇ。｣
『ちょっとっ、』
ガシッと私の両手首掴むと、壁に押し当ててくる。
何が起きてるの・・・
JK｢俺、思ったよりお子ちゃまじゃないかもよ。｣
『・・・へ、』
ぼっとしていると、ぐぅちゃんの綺麗な顔がスローモーションのように近づいてくる。
と思ったら、見事に私の唇を避けてカプっと耳に噛みつかれた。
『んっ』
JK｢・・・ねぇ、そんな声出さないで｣
『だって、っぐぅちゃんが』
JK｢大人しくしてなよ…｣
・・・ほんとにどういうことなの？
なんで私は、ぐぅちゃんとこんなに密着しているの？！
心臓もやたらうるさいし、何より体が熱い。
そしたらやっぱり。
__バタン
JK｢え、ぬな？！｣
私には少し…というがだいぶ、刺激が強すぎたみたい。
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じぇむ。(プロフ) - にこさん» 一応完結です！笑 最後まで見てくださり本当にありがとうございます！これからもよろしくお願いします(●´▽`●) (2020年10月3日 21時) (
レス) id: 1f98f488e3 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - わぁ〜！完結(と言っていいんでしょうか？笑)おめでとうございます!!!これからも応援しています* (2020年10月3日 20時) (レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)
じぇむ。(プロフ) - きりさん» ありがとうございますっ！！これからも更新頑張るので最後まで読んでいただけると嬉しいです〜 (2020年9月27日 22時) (レス) id: 1f98f488e3 (このIDを非表示/違反報告)
きり(プロフ) - ゆながいいキャラしてて最高です笑 (2020年9月27日 19時) (レス) id: 473f5ef81c (このIDを非表示/違反報告)
じぇむ。(プロフ) - ちゃっちゃんさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2020年9月14日 22時) (レス) id: 7f6330a344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じぇむ
| 作成日時：2020年8月30日 10時
