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episode_8 ページ8

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JM「お前昨日、女とクラブから抜け出したんだって?」




Aと出会った次の日、口うるさいジミンに何かを悟られないように何食わぬ顔で仕事に行ったのに、もうバレてた。



こいつの情報源はおそらくテヒョンだな。






JK「そうだけど、悪い?」


JM「いや、悪くないけど。ジョングクはクラブにいるような女タイプじゃないじゃん。」


JK「Aはそんなんじゃないよ。本当に綺麗でもう…」





Aの笑顔を思い出すだけで会いたくなってくる。


僕は恋愛体質じゃないはずなんだけど。







JM「じゃあそのAさん?と付き合えるように頑張ったらいいんじゃない?お見合い相手はお前に合わないみたいだし。」




JK「結婚しようって言った。」




JM「はっ?え?」






オドオドするジミン。


まぁ、無理もないと思う。僕も後々考えたらかなり突拍子も無いこと言ってたなって思うし。









JM「Aさん、なんて言ってた?」



JK「しませんって。そもそも恋愛する気がないらしい。」



JM「わぁ、ジョングクに堕ちない女がいるんだね。俺がもし女だったら絶対 します!って食らいつくけどな。こんなお金持ちイケメン社長。」



JK「だよね、僕もそう思う。」



JM「自分で言うな。

まぁ、流石に結婚ってなると好きな人としたいだろうね。」







そうなのかな。


もしそうだとしたら、僕はだいぶ女心を理解出来てなかった。







JM「さ、この話はまた仕事終わりにしよう。とりあえず会議あるから資料持って。」



JK「あぁ。」









会議中も、商談中もずっと


Aは今何してるんだろう。


そればかり考えていた。

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じぇむ。(プロフ) - アさん» 私もです(´ー`) (2020年12月6日 14時) (レス) id: 1f98f488e3 (このIDを非表示/違反報告)
じぇむ。(プロフ) - Yellow8938さん» えぇ、ありがとうございます!!Twitterの方も宜しくお願い致します! (2020年12月6日 14時) (レス) id: 1f98f488e3 (このIDを非表示/違反報告)
- 好きです。 (2020年12月6日 11時) (レス) id: c8605ddb04 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - 朝早くからすみませんいつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて頂きました宜しくお願いします (2020年12月6日 5時) (レス) id: 3fabd8bd69 (このIDを非表示/違反報告)
みさぴょん(プロフ) - すごい面白いです(;_;)早く続きが読みたい!! (2020年10月12日 22時) (レス) id: e02558259b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:じぇむ | 作成日時:2020年10月9日 20時

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