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少し気まづい雰囲気になるかと思ったら、何か思いついたように表情が明るくなるA。
本当に、一つ一つの表情が綺麗でますます惚れてしまう。
『お腹空いたからご飯食べたい!』
JK「あぁ、うん。そうだね。」
Aはまだ腰が痛むようだから、ホテル内のメニューに目を通してみる。
JK「これは?ステーキ好き?」
『わぁ、美味しそ…え。値段やばいよ』
ステーキと聞いてすごくキラキラした目をしてたのに、値段を見た瞬間身を引くA。
JK「そんなの気にしなくていい。これからは全部僕が払うしAは欲しい物あったらなんでも言ってね。」
『これからって…』
JK「僕は結婚したいくらいだけど、Aは嫌って言うじゃん。だからせめて一緒に居て…」
縋る自分が、みっともないとは思う。
でももう、出会ってしまった以上後には戻れないから…
『私、毎週クラブ行くよ?』
JK「…うん」
『毎週違う男とするよ?』
JK「僕が、他の男じゃ満足出来ないくらいにAとしたらいいんだね。」
『そういう訳じゃ、』
JK「いいよ何しても。その代わり…僕を頼ってね、それだけでいいから。」
Aは困ったように笑うと、話を変えるように 早くご飯食べよう と明るく言った。
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じぇむ。(プロフ) - アさん» 私もです(´ー`) (2020年12月6日 14時) (レス) id: 1f98f488e3 (このIDを非表示/違反報告)
じぇむ。(プロフ) - Yellow8938さん» えぇ、ありがとうございます!!Twitterの方も宜しくお願い致します! (2020年12月6日 14時) (レス) id: 1f98f488e3 (このIDを非表示/違反報告)
ア - 好きです。 (2020年12月6日 11時) (レス) id: c8605ddb04 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - 朝早くからすみませんいつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて頂きました宜しくお願いします (2020年12月6日 5時) (レス) id: 3fabd8bd69 (このIDを非表示/違反報告)
みさぴょん(プロフ) - すごい面白いです(;_;)早く続きが読みたい!! (2020年10月12日 22時) (レス) id: e02558259b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じぇむ | 作成日時:2020年10月9日 20時