君とただ、甘い時間を過ごしたい

episode_47 ページ47

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JKside


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Aと付き合って約1年が経った。


ここまで喧嘩という喧嘩はしてこなかったし、やっぱり彼女の隣は落ち着く。



依然として僕の結婚願望は1mm足りとも減ってないけど、どうやらAはまだ早いと思っているらしい。




好き同士ならいつでも良くない？

これが僕の正直な思惑。


で、Aは 結婚は人生が大きく変わることだから慎重にいきたい。だそう。




確かに彼女の言うことには一理ある。


だけどあんなに綺麗な人放っておけないじゃないか。


いつどこの誰かが襲ってくるかも分からないのに。


こんなこと言ったらAはまた｢過保護だねぇ笑｣って可笑しそうに笑うんだろうな。









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JK｢A〜｣



『はいはいちょっと待ってね(笑)』




今日は僕が久しぶりに丸一日休みということで海へとドライブしに行く。



Aは朝から、海と言えばの白いワンピースを着て可愛く準備してくれてるしまだ家すら出て無いのにもう楽しい。









JK｢行けそう？｣



『うん！』





目眩がするような眩しい笑顔でAは頷いた。




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