episode_43 ページ43
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お巡りさんに頭を下げて交番を出たけど、もう時間は夜の8時過ぎで
これから探すと考えたら、流石に気が滅入った。
JK「…ごめんね?」
『しょうがないよ。ただ、もう私の写真をロック画面にしないで恥ずかしいから!』
JK「だって可愛いくて」
なんて理由なんだ。
……嬉しくないわけではないけど。
いつも背筋を伸ばして歩いてるジョングクは、今日は少し肩身が狭いのかしゅんと小さく見える。
それでも私より15センチは高いから、なんか身長差っていいなとか思ってみたり。
JK「もう、ここの通りに無かったら諦めるね。」
『…や、私が諦められないんだけど?』
JK「ですよねごめんなさい。」
またしゅんとするジョングクを見上げると、それと同時に目に入った綺麗な夜空。
思わずジョングクのことをつついて空を指さす。
JK「…綺麗だね」
『都会でもこんな綺麗なんだ…夜空なんて何気に初めて気にしたかも。』
JK「A」
『なに、、んっ』
名前を呼ばれて視線をジョングクに落とすと、唇に何かがふにっと触れた。
人通りは少ないけど、ゼロってわけじゃないのに
甘すぎるキスをされて心まで溶けてしまいそうで。
何度も、私の唇を包み込むようにキスされて
もうこれ以上は色々やばいと感じてジョングクの胸を叩く。
『…っいきなりすぎるよ』
JK「なんか、キスしたくなった、(笑)」
『外でしたからもう1週間接触禁止です』
JK「えぇ、そんなぁ…」
いや、私が耐えられるわけない。
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じぇむ。(プロフ) - アさん» 私もです(´ー`) (2020年12月6日 14時) (レス) id: 1f98f488e3 (このIDを非表示/違反報告)
じぇむ。(プロフ) - Yellow8938さん» えぇ、ありがとうございます!!Twitterの方も宜しくお願い致します! (2020年12月6日 14時) (レス) id: 1f98f488e3 (このIDを非表示/違反報告)
ア - 好きです。 (2020年12月6日 11時) (レス) id: c8605ddb04 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - 朝早くからすみませんいつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて頂きました宜しくお願いします (2020年12月6日 5時) (レス) id: 3fabd8bd69 (このIDを非表示/違反報告)
みさぴょん(プロフ) - すごい面白いです(;_;)早く続きが読みたい!! (2020年10月12日 22時) (レス) id: e02558259b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じぇむ | 作成日時:2020年10月9日 20時