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その後、ジョングクは謎に感動したらしく、目に大量の涙を溜めて私をぎゅーっと抱きしめてきた。
JK「大好きだよ、」
『…わ、わたしも』
JK「つい2時間前までは好きって言っても無視されてたのに。なんかずっと心臓がうるさいんだけど誰のせいだろうね。」
そう言うといたずらっ子みたいにクシャって笑う。
『うさぎみたい(笑)』
JK「そう? あ、ジミン来てくれたでしょ。」
『なんで分かるの?』
やっぱり幼なじみ同士は何か通じ合うものでもあるのか…って思ってたけど、普通に考えてジョングクをここまで運べるのは男しかいないからだそう。
JK「ジミン、ひよこに似てたでしょ?」
『ああー確かに(笑) でもすごく優しい方だったよ。』
JK「まぁ、ね。」
やっぱりジミンさんのことを話す時のジョングクはいつもに増して優しい顔をしている。
いつか、私の話をする時もこんな表情してくれたらいいな…
JK「明日仕事ないよね?」
『うん、もう移動完了するまでないよ。』
JK「じゃあ…Aとまだイチャイチャできるね」
『…ちょ…と、ッん!』
深夜一時。
私たちは初めて、愛で溢れた行為をした。
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じぇむ。(プロフ) - アさん» 私もです(´ー`) (2020年12月6日 14時) (レス) id: 1f98f488e3 (このIDを非表示/違反報告)
じぇむ。(プロフ) - Yellow8938さん» えぇ、ありがとうございます!!Twitterの方も宜しくお願い致します! (2020年12月6日 14時) (レス) id: 1f98f488e3 (このIDを非表示/違反報告)
ア - 好きです。 (2020年12月6日 11時) (レス) id: c8605ddb04 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - 朝早くからすみませんいつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて頂きました宜しくお願いします (2020年12月6日 5時) (レス) id: 3fabd8bd69 (このIDを非表示/違反報告)
みさぴょん(プロフ) - すごい面白いです(;_;)早く続きが読みたい!! (2020年10月12日 22時) (レス) id: e02558259b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じぇむ | 作成日時:2020年10月9日 20時