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Youside
私の言葉に、流石のジョングクも少し動揺する。
だけどすぐにもとの表情に戻って
JK「僕がAの頼みを断れないの、知ってるでしょ?」
そう言ってふわりと微笑んだ。
なんで?
なんでこの人はここまで私に執着してくるの?
別に特別な思い出もないし、ましてや私の性格を知り尽くしているような古い仲でもない。
なのになんで…
『・・・ありがとう』
JK「うん。そろそろお腹いっぱいになった?」
『なったよ』
JK「・・・じゃあ僕の家来る?」
___
JK「そこら辺に座ってて。飲み物持ってくる。」
ヤンコチのお店を出て、ジョングクの家に来てしまった。
そこら辺に座っててって…広すぎてどこに座ればいいか分からないんだけど。
家具も一つ一つ外国から取り寄せたような高級品ばかりで、ソファなんて何これ、何の動物の皮?
JK「なんで突っ立てるの(笑) とりあえず紅茶入れたけど、いいかな?」
『いや、広すぎて…ありがとう紅茶。』
ジョングクは私が中々座れなかったソファにスっと腰掛ける。
JK「隣来て。」
『う、うん』
小声で失礼しますなんて言いながら座ると、またくすくすと笑われた。
JK「・・・可愛い」
『どこにそんな要素が、』
JK「Aは何曜日が仕事休み?」
『土曜日は絶対休みだけど、それ以外の日は休みの予定でもいきなり呼び出されるかな。』
この土曜日確定のお休みもどれだけ苦労して手に入れたか。
JK「酷い会社だね・・・僕の会社は週に2日、好きな日に休みを取ってもらってるんだ。」
『なにそれすごいね。』
JK「まぁ流石に大事な商談とかは来てもらうけど。
どう?超ホワイト企業じゃない?」
片方の眉毛をクイッとあげて、自信満々に私を見つめてくる。
『いい会社の社長やってるんだね。』
JK「でしょ?Aならいつでも受け入れてあげるからね。あ、僕の秘書になる?…いやそれはジミンが怒っちゃうか。」
なにやら一人で勝手に、私が転職することを考えてるらしい。
するなんて言ってないのに…
『せっかく家にあがらせて貰ったから、仕事の話はしたくないかな…』
JK「あ…そうだよね、ごめん。じゃあ映画観る?」
『うん、ホラーはなしだけどね。』
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じぇむ。(プロフ) - アさん» 私もです(´ー`) (2020年12月6日 14時) (レス) id: 1f98f488e3 (このIDを非表示/違反報告)
じぇむ。(プロフ) - Yellow8938さん» えぇ、ありがとうございます!!Twitterの方も宜しくお願い致します! (2020年12月6日 14時) (レス) id: 1f98f488e3 (このIDを非表示/違反報告)
ア - 好きです。 (2020年12月6日 11時) (レス) id: c8605ddb04 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - 朝早くからすみませんいつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて頂きました宜しくお願いします (2020年12月6日 5時) (レス) id: 3fabd8bd69 (このIDを非表示/違反報告)
みさぴょん(プロフ) - すごい面白いです(;_;)早く続きが読みたい!! (2020年10月12日 22時) (レス) id: e02558259b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じぇむ | 作成日時:2020年10月9日 20時