ドSな王子様?! Makoto. (ページ17)

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ドS＿No.14 ページ17

Aside

『玲於はなんか買いたい物とかないの？』

玲｢んー、ないな。｣

えー私も何もないよ。

『私も。』

玲｢じゃあなんで買い物って言ったんだよ！｣

『だって、玲於がなんか買いたい物あると思って。』

玲｢これからどうすんだよ。｣

『…っ!ねぇ！近くに遊園地あったじゃん！行こ!!』

玲｢まぁ何もする事ねぇしいっか。｣

『よっしゃーー!!!』

玲｢……うるさっ｣

私、絶叫系好きなんだよね♪
お化け屋敷は無理だけど笑←意味不 by玲於

『これ乗ろっ！』

玲｢……やだ｣

『もしかして、怖いの～？笑』

玲｢…っなわけねぇし!!｣

『じゃあ乗ろうー！』

玲｢…ﾁｯ…覚えとけよﾎﾞｿｯ｣

『なんか言った？』

玲｢別に｣

『フーーーーッ!!』

玲｢( ꒪Д꒪)ﾁｰﾝ｣

『…ﾌﾟｯ……アハハ笑マヌケ顔ー！』

玲｢…ｲﾗｯ……じゃあ次あれ行こ。｣

『ん？…………一人で行ってくれば？』

玲｢早く行くぞ。ﾆﾔｯ｣

『イーヤーダー!!(´；Д；｀)』←引っ張られてる。

お化け｢…ｳﾞｶﾞァァァァァァ!!｣

『キャーーーーー!!!ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ』

玲｢おい！待て！｣

出口っ！

『ハァハァ……怖かった…。』

玲｢…ハァ…先行くなっつーの…っていうか速すぎ…｣

『ここのお化け屋敷、一生来ない!!』

玲｢お前の叫んでる顔笑最高笑笑｣

『玲於、？ドウシタノ？ナグラレタイノ？』

玲｢すんません、｣

『はぁ、楽しかったぁー♪』

玲｢じゃあまたな。｣

『うん。送ってくれてありがとう♡』

玲｢キモっ｣

『あ"？』

玲｢じゃーなー笑｣

ｶﾞﾁｬ

慎｢何処行ってたんだよ？｣

『…っ!!……暇つぶし』

慎｢誰と？何処に？｣

『あなたの先輩と。遊園地に。』

慎｢先輩？遊園地？｣

『佐野玲於！私が暇だったから買い物に誘ったんだけど買う物が無かったから遊園地に行ったの！』

慎｢なんでお前が玲於さんと一緒にいんだよ。｣

『言ってなかったけど、玲於とは幼馴染なの。もういいでしょ。』

私は自分の部屋に行った。

慎｢俺はこんなに好きなのに。誰にも譲れねぇよ。たとえ、Aの好きな人が玲於さんだとしても。｣