お願い ページ13
背中に冷や汗が流れた。教室中緊迫状態だ、
最初に口を開いたのは金髪先輩
金髪「ち、違うんだよ天童!この子の顔に虫が付いてたから…………!」
必死に良いわけをしているが、天童は黙って彼女たちを見ていた
気が付くと廊下側のニヤニヤしていた生徒達は青ざめた表情で退散しようとしている
天童「……………次こんなことしたら許さないヨ?」
そう言った途端、逃げるように教室から3人は出ていった
────また教室がざわめき始めた
A「天童先輩ありがとうございます」
天童「いつからこうだったの?」
ゲス先輩良い笑顔だけどかなりのご立腹
A「…冬休み明け辺りからです」
天童「さっきの奴ら、若利君のファンだったネ?」
そう、
彼女たちはバレー部のファンだが、中でも牛島のファンである
A「近くに居る私が気に食わないそうで」
そう言った途端天童は軽く吹いた
天童「近くに居るってほとんど若利君が一方的にAちゃんに構ってるだけじゃんww」
A「最近は五色君まで来るようになりまして」
すると禍々しい何かの気配がしたので前を見る
前に立って居たのは……
友達「Aのばかぁ!あんたが大丈夫だからって言ったから我慢したのに何叩かれてんのよぉ!」
今にも泣きそうな顔で私に怒鳴りつける女友達
友達「もう少し先輩が助けるの遅かったら本当私あいつらに殴りかかっていたからね!」
A「あ、はい」
天童「本当ダヨ。もう少し抵抗したほうが良いかもね〜もしAちゃんに何かあったら黙ってない奴が居るからねぇ」
友達/A「「えっ…」」
505人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星乃舞(プロフ) - 毒(^ρ^)さん» な、なんと!!そうでしたか…まだ勉強不足なもので…すみませんでした…訂正させて頂きます!ありがとうございます!! (2018年4月29日 13時) (レス) id: e791a319e7 (このIDを非表示/違反報告)
毒(^ρ^)(プロフ) - こんにちは!いやー、素敵なウシワカ作品をありがとうございます!蛇足です。私は合気道を習っているのですが、基本的には合気道に順位や勝ち負けは無いので、1位よりは初段のような段位で強さを表したほうが良いかと思います。長々と失礼しました… (2018年4月29日 0時) (レス) id: 3e838c5180 (このIDを非表示/違反報告)
星乃舞(プロフ) - 光久さん» いやぁ、前半のハロウィン辺りまでは皆1年下になってる筈なんですよ〜…待って私が間違えたかもしれません謝らなくて大丈夫です!ご報告ありがとうございました! (2018年4月18日 18時) (レス) id: e791a319e7 (このIDを非表示/違反報告)
光久(プロフ) - ??学年違ってませんか…?((気のせいでしたらすみませんスライディング土下座します (2018年4月17日 23時) (レス) id: e249294d0f (このIDを非表示/違反報告)
星乃舞(プロフ) - 翼さん» 神…ですか笑単なる自己満足と勢いで書いているも同然ですが喜んで頂けたのなら良かったです。若様は癒しです尊い(((( (2018年4月16日 20時) (レス) id: e791a319e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:星乃舞 | 作成日時:2018年3月17日 12時