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第45話 ページ47
三条「ならちょうど良い話が入ってきたわよ」
A「え？どういう事ですか？三条さん」
三条「今悠の奴から連絡があって、«✕たま»を出現させたそうよ」
A「えっ！？«✕たま»を出現させた！？」
三条「その«✕たま»を壊しに行ってくれない？」
A「こっ、壊す！？」
三条「今のうちに言っておくけれど、私達がなにもしなくても、自分から«こころのたまご»を壊す人も少なからず居るんだからね？」
A「«こころのたまご»を・・・自分から・・・」
持ち主に壊される«こころのたまご»・・・可哀想。
そんな思いを«こころのたまご»にさせるくらいなら・・・。
A「・・・解りました！行って来ます！」
三条「その«✕たま»を処理したらそのまま帰って良いわよ、詳しい話はまた今度ね」
A「はい！ありがとうございます！」
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