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第2話 ページ4
うーん・・・おもちゃではないよね？
だいたい私の家族にこういう玩具買って来る人居ないし・・・。
唯世「ねぇ・・・」
ｯ!
A「こここっ、こんにちは唯世さん！なにか用ですか！？」
唯世「その手に持ってるのって・・・」
A「えっ、えっと玩具とかではないので御安心を！決してそういう類のものではないので！」
唯世「いや、そうじゃなくて・・・」
A「それでは！」
ﾀｯﾀｯﾀｯ
唯世「行っちゃった・・・」
ハァ・・・ハァ・・・。
A「ハァ・・・またやっちゃった」
私・・・驚くと冷静さを失っちゃうんだよね。
A「どうにかしたいんだけどなぁ・・・この癖・・・」
？「安心しろ、これからは私が手伝ってやる」
A「ああ、ありが・・・ん！？」
ｸﾙｯ
A「君誰！？」
サタン「私の名はサタン、お前の«しゅごキャラ»だ」
A「なにそれ？」
サタン「そうだな・・・言わばお前のなりたい自分が具現化したものだ」
A「なりたい自分・・・か」
サタン「まぁ、大船に乗ったつもりでいると良い。この私がついているのだからな」
A「う、うん」
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