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プロローグ ページ2
〜視点無し〜
A「ぎゃあぁぁぁぁぁっ！」
ﾀｯﾀｯﾀｯ
ﾊﾞﾝｯ
A「くくくくくっ！空海兄さん！」
空海「おう、どうした？」
A「さ、さささっ！さっき足元に・・・ん？」
？「朝から騒がしいな、お前の妹」
A「わぁぁぁぁぁっ！空海兄さん！その隣に居る小さいのなに！？」
空海「あー、コイツは・・・ってお前ダイチ見えんのか！？」
A「え？ん？どういう事？」
空海「そういやお前・・・さっき足元がどうとか言ってたが・・・」
A「あっ！そうだった！さっき起きたら足元に・・・」
ｺﾞｿｺﾞｿ
ﾋｮｲｯ
A「この紫色のたまごが！」
空海「やっぱり«しゅごたま»が生まれたのか！」
A「しゅご・・・たま？」
空海「あー・・・とりあえずA、放課後ちょっと校門辺りで待っててくれ」
A「あ、うん」
空海「んじゃ学校行くぞ」
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