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重岡side
そう言って去っていく彼女を見て
名前だけでも知ってもらいたくて
重「あ、俺営業課の重岡大毅です!」
彼女は不思議そうな顔をして
『あ、はぁ。秘書課の水野Aです』
そう少し微笑んで向こうに歩いていく
自分の名前を伝えられただけでも嬉しくてにやにやしながら自分のデスクに戻る
藤「なに、水野さんにでも会ったん?」
重「なんで分かるん?!」
藤「だって最近のしげの楽しみって水野さんの事しかないやん」
こいつなかなか酷いな、、
俺のデスクの両サイドは流星と神ちゃん
これからからかわられるんやろな、、
そう思いながら仕事に戻ると神ちゃんが外回りから帰ってきた
重「おかえり、神ちゃん」
神「ただいま、そうだしげ今日なんもあらへんよな?」
重「ないで?」
そう言うと神ちゃんは俺の耳元で
「今日俺としげと企画課の佐藤と秘書課の水野さんで飲みに行く約束してきた」
重「まじで?!!」
部長「なんだ重岡」
重「あ、、なんもないっす」
危ない声でかすぎた、
神ちゃんは笑ってて
「今日頑張れな」
そう言って仕事に戻ってった
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作者名:☆RINO☆ | 作成日時:2019年8月17日 5時