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中学校 ページ10

『ただいま、母上』

母「A…!おかえり!」

瑠璃花「やだぁ、帰ってきたのぉ?」

『駄目でしたか?』

瑠璃花「せっかくぅ、鬼道くんがぁ私のものになりそうだったのにぃ」←

そうですか()

父「A、お前には明日から雷門中に通ってもらう」

『雷門中…』

父「異論は認めない」

瑠璃花「よかったわねぇ〜w雷門ってぇ、弱小サッカー部で有名な所でしょぉ〜?私はぁ、お嬢様学校に通ってるんだぁ〜」

『じゃあ、母上、明日の準備してくるね』

瑠璃花「あ!ちょっとぉ!」

瑠璃花「〜!!!〜〜〜!!!」

あーうるさいうるさい

無駄に声高くて耳がキンキンする

私は自分の部屋の扉を開く

『!?………お兄様?』

弓月「…よぉ、A」

『何で私の部屋に?』

弓月「…明日、雷門に転校するんだろ?」

『…はい』

弓月「…敬語いらねぇから。兄妹だろ?」

驚いた

まさか、この兄が私を妹と思ってたなんて

『…兄さん…』

弓月「…あ“ぁ?てめぇ、今何つった」

『っ…』

流石に兄さんは駄目だったか。

迂闊だった

謝らなければ

弓月「兄さん………いいじゃないか((ホワホワ」←

『…はい?』

お兄様?

貴方もキャラ変したんですか?

兄さん→←公認ストーカー(?)2



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作者名:ハヲム@Murasaki | 作成日時:2022年3月12日 11時

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