鬼道邸 ページ23
鬼道「さて…Aは一体どこへ行ったのか___」
prrrrr…
『!!有人からだ』
ピッ
『もしもし?』
鬼道「今、何処にいる」
『一郎太の家』
鬼道「………!?!?
一郎太…!?男の家か!?」
『?あぁ』
鬼道「…今すぐ俺の家に来い、絶対だ、分かったか」
『は…え?((ブツッ切りやがった…』
『一郎太、ちょっと出てくる』
風丸「こんな時間にか?危ないだろ、俺も行くよ」
『…紳士』←
風丸「そうか?//」
_____
風丸「個々が…目的地か…?」
風丸の目の前には豪邸があった
『うん、有人の家。来いって言われた』
風丸「俺は外で待ってたほうがいいか?」
『外は寒いし、入れてもらおうよ』
袴田「A様」
『お久しぶりです、袴田さん』
袴田「有人様のお部屋はこちらです。
お連れ様もご一緒に」
風丸「い、いいんですか…?」
『行こう、一郎太』
_____
鬼道「来たかA……お前は…!」
風丸「お、お前…!」
『有人、なんの為に呼んだの?』
鬼道「あ、あぁ…何故俺に帰った事を報告しなかった」
『…お姉様から聞いてるかと…(棒)』
鬼道「聞いてないな、それと、月色瑠璃花の事だが…
彼女は少年院に入った」
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作者名:ハヲム@Murasaki | 作成日時:2022年3月12日 11時