もう、離してください

リクエスト・不死川玄弥 ページ26

〈番外編なので本編とは切り離してね〉


『おなかすいたよぉ……』


十二鬼月では無いがそれなりに強めの鬼が3体ほど出てきたおかげでヘトヘトだ
しかもなんか熱もあるし

『群れで行動しないんじゃなかったの？』

疲れと空腹と発熱で足に力が入らない
なんかもうフラフラする
派手柱の継子が情けない

『あっやば…！』



倒れるっ…



と思ったが倒れた時にくるべき衝撃が来なかったためそっと目をあけた


『玄弥！』


そう、玄弥が私のことを支えてくれていた


玄「お、おう…大丈夫か？」


『ごめん、フラフラしちゃって…』


玄「ったく…気をつけろよ。Aはいつも無茶しすぎなんだ((ﾎﾞｿｯ」


『う、ごめんって…』


玄「任務で疲れてんじゃ……ってA、熱あるぞ！」


『アハハ……軟弱ですんません』


玄「顔も心なしか青白いし」


そんな心配そうな顔で見ないでよ

ただの熱なんだから(´∀`)

しかも一応思春期ですから


ほらよ


なんてしゃがんで背中に乗せられたら

さすがに照れるんです


『こういうのはちゃんと好きな人にだけやるもんだと思うよー』


照れ隠しに茶化してみる


玄「あ？倒れそうなやつに歩かせる訳にはいかねぇだろ。それに」

『それに？』

玄「なんでもない。気にすんな」

うわ、1番気になるとこだわそれ！

気になったけど

しのぶさんにベッドに連れてかれたから

聞けなかったや


残念









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
玄「それに誰にだってこんなことする訳じゃねぇよ」









こんな感じでいいでしょうか！？
想像と全然違うのであればもう一度細めにリクエストして頂ければ書き直します！

なんか私の自分勝手な不死川玄弥になってしまった…
煉獄さんのヤンデレだから玄弥もヤンデレ期待してたらすんません(汗)

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