【ジョジョ】短編集

可愛い嫉妬(承太郎) ページ24

今日も承太郎は女子軍団の中心にいる

その承太郎というのは、最近勇気を振り絞って告白して、やっと成就した…
私の彼氏というやつだ

女子に人気なのは、承太郎が悪いわけじゃないし…
承太郎も迷惑そうなのは見てわかる

ちゃんとわかってはいる……はずだ


今日は朝から会えた、と喜ぶ間も無く女の子たちが承太郎に群がる
ジョジョ〜なんてあだ名で呼んじゃって、承太郎ももっと言っちゃえばいいのに

「よう、A」
「承太郎くん、おはよう」

あ〜挨拶しちゃった！！嬉しい〜〜

「…ジョジョ〜誰？その子。ちょっと胸ちっさいくない？？」

胸？だと？なんだよ、胸の大きさが全てじゃないんです！

「おいアマ、」

許せないぞ！承太郎の近くにいるだけでも許せないってのにさ！
どういうことだよ！胸の大きさ？知らねえよばか！

「言っとくけど！承太郎は私の彼氏なんだから！そんなにくっつかないでよ！！」

女の子は少し驚いたような顔をして、すぐにやけた

「あれ〜？ジョジョ彼女いんの〜？」

少しいじられたがすぐに立ち去ってくれた

「A、顔赤いぜ」
「……私何も言ってないことになんないかな」

思い出したら恥ずかしくなってきた

馬鹿みたいじゃんね(3部夢主)(死ネタ)→←可愛い……？？(花京院)(滅茶苦茶短い)

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