24 ページ24
涼介side
A「ねぇ...信じてよ...(泣)」
信じて...。もしかしたら俺、信じてない...?
A「涼介は...私のこと弱虫って思ってる...?バカにしないでよ...(泣)」
弱いだなんて思ってない。ただ、あの時守れなかった悔しさが出てきて...
今度こそ守ってやるって決めてた。
山「独りよがりだったんだ...勝手に俺がなんとかしなきゃって...」
そう。自分が追い込まれるように。
山「だから...Aが...そこまで覚悟を持ってたの...知らなくて...」
A「......」
山「逆に辛い思いさせてごめん...」
深く頭を下げると、Aは俺の手を引きソファーの中で優しく抱きしめた。
あれ。こんなこと...前にもあったような...
山「...許してくれる?」
A「うん...私も...あなたの気持ち分かってなくて...ごめんね」
山「...よかった」
2、3週間ぶりにスキンシップをとった...。
ふと沸き起こる理性。
山「...いい?」
A「...うん。少し痩せたから」
131人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チョコレートボール(プロフ) - すごい、面白いです!!更新楽しみにしてます! (2017年11月19日 22時) (レス) id: 894f6b208f (このIDを非表示/違反報告)
涼介くん 愛ing(プロフ) - 有岡くんこわ!! (2017年9月17日 13時) (レス) id: 79f8666bcb (このIDを非表示/違反報告)
亜咲陽です。。。 - とても面白いです!!!これからも体調に気を付けて、更新頑張ってください┏○ペコ (2017年3月28日 14時) (レス) id: 79f8666bcb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:arimari | 作成日時:2017年2月27日 22時