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5話 ページ6

真冬side




救ってやる……？




何を言ってるの？





「まずは、これ、おまえの上着だろ。着て」




紺色のような紫のような色した



マントみたいなやつを着せられる。




「行くぞ。」




また、ぐいっと腕を引っ張られる。




「待って……！僕何も知らないよ……」




「大丈夫だって、俺を信じて。」





そう言われて信じないことも出来なくて





連れてこられたのは廃病院の屋上。





「わぁ……」





灰色に染まる世界が全て見えた気がした。




「これを使ってみて」




渡されたのは鋭い弓矢。



使い方は分かるが




こんなので何をとるんだ。

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設定タグ：歌い手 , 雨宮 , まふまふ   
作品のジャンル：恋愛
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ゆーの(プロフ) - ファンタジックなそらまふの話ってすごい好きです！はまってしまいました(´・ω・｀) (2016年9月30日 21時) (レス) id: cd956bd633 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：雨宮 | 作成日時：2016年9月17日 14時

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