5話 ページ5
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入れないはずの屋上の鍵を
握りしめているジョングク。
それはイケメンの特権ですか?
JK「ヌナ、顔死んでるよ」
「わかってます…」
JK「はい、あげる」
紙パックに入ったいちごみるく。
センスいいななんて、
思ってる自分もいたりする。
JK「で、ユンギヒョンに何かされたんですか」
「何かされたもなにもムカつくんだよ!!」
JK「でも好きなんですよね」
「うん。」
JK「でもさ、ほんとに好きなの?」
すき?
スキ?
好き?
ほんとに好きかどうかなんか
私にもわからない気がしてきた。
ただ触れられて嬉しいだけ
少し特別な感じがして
あいつも私のこと好きなんじゃ?
みたいな変な期待をしていただけ…
かもしれない。
「わけわかんない」
JK「ヌナの気持ちはヌナしかわかりませんからねなんとも言えません」
ど正論です。
JK「話聞くぐらいは僕だってできるので、またなんかあったら言ってください。」
「ありがとうジョングク」
見たくない顔
気持ち悪く見える
好きなはずなのに。
でもそれってほんとに好きなんだろうか。
「あーぐちゃぐちゃだよ!」
JK「ヌナ落ち着いて」
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もも - 続編の作成頑張って下さい (2018年8月22日 10時) (レス) id: 29a507218a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨宮 | 作成日時:2018年7月14日 16時