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4話 ページ5

Aside







私の目に映るのは







彼の手元の大きな本。






静かな人なんだってほっとした。






「君、名前は?」







「あっ……Aです……」






「僕は……那月。」







そう言った時の瞳は何故か


鋭く光った。








彼が本を読んでいたから私も本を読む。








読み始めて数時間。







那月と名乗る彼は口を開いた。








「Aは神を信じてるんだね。」






「えっ……」






「ほら、本の表紙……そうでしょう?」





何かを見透かすように。

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設定タグ:オリジナル , 病気 , 雨宮   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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雨宮(プロフ) - 癒雨翔さん» ありがとうございます。そうしてみますね! (2016年11月28日 21時) (レス) id: 809e3ce0cb (このIDを非表示/違反報告)
癒雨翔(プロフ) - いったん更新停止でいいんじゃない?それでも思い浮かばないんだったら削除すればいいし? (2016年11月28日 21時) (レス) id: 071ed83481 (このIDを非表示/違反報告)
太彌翔(プロフ) - ありがとう! (2016年10月13日 21時) (レス) id: b26541e561 (このIDを非表示/違反報告)
雨宮(プロフ) - 太彌翔さん» 気づいてるよ! (2016年10月13日 21時) (レス) id: 809e3ce0cb (このIDを非表示/違反報告)
太彌翔(プロフ) - よかった!気づいてくれてたんだね。『あまちゃん』っておくったのが、勘違いして変な人に思われてないか、心配だったんだよ。 (2016年10月13日 20時) (レス) id: b26541e561 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雨宮 | 作成日時:2016年10月13日 20時

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