３７品目:綺羅星と女神 ページ4
柘榴side
『クッキー、プリン、パイ、タルト、マフィン、あとモンブランか...？変わり種で餅とかもいいかな』ｶﾘｶﾘ
え？なにしてるのかって？いやハロウィンも近いから作るお菓子のリストアップ中。ハロウィン当日はうちの店にまで子どもが来るからな...大量生産しないと
え？全部かぼちゃ味だけど？←
カランカラン...
『いらっしゃいませ』
ス「お〜！ここがソルムか〜、やっと来れたね！」
北「うるさいぞ明星。店内で騒ぐな」
入ってきたのはオレンジ、黒、金、赤紫の青年四人と茶髪の少女が一人の五人組だった
はじめて見る顔だな...いや、あのオレンジと黒はどこかで...
『ようこそ、喫茶ソルムへ。お好きなお席へどうぞ』
まぁいいか、あとで思い出せば
ーーーーー
あんずside
真「わぁ〜...すっごく落ちついた内観だね」
緒「ここ、けっこう他のアイドル科のやつらも来てるみたいだぜ？仙石とかあの副会長からも話聞いたことあるしな」
ス「あっ俺しののんから聞いたことある！「店長さんがすっごく優しいです」って言ってた！」
北「あぁ...それなら、俺も友也から聞いたことがあるな。部長は行ったことがないらしいが」
あ「そんなに有名なんだね...」
そういえば、私もKnightsのみんなに聞いたことがあったなぁ...月永先輩がすごく熱心に説明してたし
とっても静かで、仕事とかも集中できそう...
ス「店長さ〜ん！おすすめある〜？」
『おすすめですか？』
スバルくんの言葉に店長さんはカップを拭く手を止めて私たちのいる席に近づいてきた
『そうですね...ハロウィンも近いですし、やっぱりかぼちゃ系統のものでしょうか？なにより秋の味覚の季節ですから、その辺りもおすすめしますよ』
緒「秋の味覚か〜、そういや俺最近栗食べてないかもな〜」
真「僕は柿かな〜」
『栗でしたらモンブラン、柿でしたら柿のジュレを乗せたムースなどがありますよ』
ス「ねぇねぇ店長さん！キラキラなスイーツある！？」
『キ、キラキラ？』
すっごく丁寧に対応してくれてるし、この人本当に「この仕事をしてて楽しい」って感じがするなぁ...
.....にしても誰かと似てるような？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 134人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
佳乃(プロフ) - とっても面白かったです！完結おめでとうございます！ (2018年10月10日 4時) (
レス) id: e3737ad166 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 完結おめでとうございます。すごく面白かったです。また、別の作品が出ましたら、楽しみにしてます。 (2018年10月8日 22時) (レス) id: d2016535f2 (このIDを非表示/違反報告)
まっどさいえんてぃすと（笑）(プロフ) - 完結おめでとうございます。凄く面白かったので、これからも頑張って下さい！別の作品が出たら楽しく拝見させてもらいたいです。 (2018年10月8日 21時) (レス) id: a0f994ede7 (このIDを非表示/違反報告)
カトレヤ(プロフ) - さとうしお*さん» コメントありがとうございます！あったかいお話なんてはじめて言われました...！ (2018年10月8日 19時) (レス) id: cdce025386 (このIDを非表示/違反報告)
さとうしお*(プロフ) - 完結おめでとうございます(*´ω｀*) とっても面白くて､温かいお話でした｡ (2018年10月8日 19時) (レス) id: e621729321 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
