「喫茶ポアロの店員ですけど？」【名探偵コナン】【呪術廻戦】

「仲良くなったんですか？」 ページ36

「さっき「悟さん」って言ってましたよね？仲良くなったんですか？」

安室「僕はそう思ってますよ。」

安室さんが嬉しそうな顔をしている。きっと、悟と仲良くなれて嬉しいのだろう。

「仲良くなれてよかったですね。」

安室「はい」

安室さんはにこっと笑った。

「悟とは何を話したんです？」

安室「悟さんの職業ですかね。」

「悟の職業？」

安室「えぇ」

悟の職業って呪術師だよな？あ、でも教師もやってるのか。そっかそっか。じゃあ大丈夫か。

安室「Aさん」

「どうしました？」

安室「聞きたいことがあるんですけど、いいですか？」

「答えられる範囲なら。」

安室「ありがとうございます。Aさんって、喫茶ポアロで働く前は、何をしていたんですか？」

「！」

まさかこの人……私のこと調べたのか？なんで……あぁ、そうか。私が安室さんの手に持ってた盗聴器に気づいたからか。
どうしよう。呪術師って言われても分かんし。もしそう答えても、なんですか？って言われて、説明しないといけないし……

「教えることはできません。」

安室「そうですか……」

「すみません。」

安室「いいんですよ。」

ほんっとごめんなさい！でもね？あなた一般人なんですよ。いや偽名使ってる時点で一般人じゃないかもしれないですけど？でも私にとっては一般人なんです！本当にすみません！

五条「失礼しまーす！」→←安室「あの……コップが……」

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