五条悟の姉2【名探偵コナン】【呪術廻戦】

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私たちは再び、恵くんの家族を探した。人が多いからか、なかなか恵くんの家族は見つからない。

松田「どうだ？いるか？」

伏黒「あ、いた！」

萩原「ほんと？どこ？」

伏黒「あっち」

降谷「分かった。」

私たちは恵くんの指した場所へと向かった。

伏黒ママ「恵！」

そこには3人の黒髪家族がいた。

恵くんが言ってた通りだ。恵くん、家族の特徴をちゃんと捉えてる。

零が恵くんを下ろした。恵くんはテクテクとお母さんの隣に行った。

伏黒ママ「ありがとうございます！」

諸伏「いえいえ」

降谷「見つかってよかったです。」

伏黒ママ「ほら、恵も」

伏黒「ありがとう」

諸伏「いいんだよ。家族が見つかってよかった。」

「うん……」

恵くんは少し頬を赤らめて言った。かわいいな。

甚爾「オマエ……」

「？」

黒髪の男性……恵くんのお父さんが私を見て、目を見開いている。

伏黒ママ「甚爾くん？」

甚爾「いや、なんでもねぇ。ありがとな。」

「はい。では私たちはこれで」

伏黒ママ「はい」

「じゃあね。恵くん」

降谷「じゃあね。」

諸伏「またね！」

松田「じゃあな。もうはぐれんな。」

萩原「またね。恵ちゃん」

伊達「またな！」

「うん！」

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