五条悟の姉2【名探偵コナン】【呪術廻戦】

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悟、全員に勝ってるじゃん。これ、私が勝ったらやばいじゃん。

先生「A、こっちへ」

「………」

先生「A」

「え？あ、はい。今行きます。」

先生「では、始め」

五条悟がAに殴りかかった。Aはそれを受け流した。

五条「！」

Aが五条悟に殴りかかった。五条悟はそれを避けた。

ごめんだけど悟。ここは負けるよ。

五条悟はAに蹴りをした。Aはそれを喰らった。

「！」

思ってたより威力がある！

先生「五条悟の勝ち！」

「いったー」

降谷「ほらよ。」

零が手を差し出した。

「ありがとう」

私はその手を取り、立ち上がった。

降谷「負けたな。」

「うるさい」

零が負けたんだ。私が勝つわけにはいけない。というか、正直、呪力なしの悟に勝てるなんて、最初から思ってない。だからあれは、わざとではなく、本当に悟の攻撃を、喰らったのかもしれない。

「零だって負けてるじゃん。しかも年下ァﾞー！！」

零が私の足を力強く踏んでいる。

降谷「なんだって？」

「痛い痛い痛い！！」

降谷「ん？」

「すみませんすみません！！」

降谷「ん」

零が私の足を踏むのをやめた。

うぅ……痛い……おもいっきり踏みやがって……

降谷「お前の弟、何者だ？」

「は？」

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