偶然必然不完全 (ページ11)

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【YNside】
バビがやたら上機嫌で帰ってきた。
とうとう、バビも会ったのか。
俺が出来ること…。
料理！！料理作って持っていこっ！
今日の晩御飯ちょっと多めに作って～。持っていこーう！
JH 『なんか？手伝おうか？』
今日の手伝ってもらったら、困るんだよ。俺が作らないと意味が無い。
YN 『大丈夫！ありがとう』
JH 『わかった～』

よし！できた！今日のは、ライスボール！！
美味しそうにできた！！お皿に飾り付けして、フタをした。

DK 『どこ行くの？』
あぁぁぁ、持っていくんだよぉぉ。
YN 『ん？ちょっとね』
満面の笑みで返してみた。
DK 『あの子の所でしょ？！一緒にいく～！邪魔しないから！』
YN 『もう～。わかった。いいよ。』
DK 『やった！！』

ピンポーン))
A 「はーい」
DK/YN 「こんばんは～」

【youside】
え？！ユニョンくんとドンちゃんの声に聞こえたのは気のせいかしら？
A 「こんばんは？はじめまして。」
YN 『ユニョンです！』
DK 『ドンヒョクです！』
A 『はい。はじめまして。』
どうしよう。ユニョンさんが美貌すぎて直視出来ない！！ドンちゃんが可愛すぎて、直視できない！！サングラスいるよ！！！

【YNside】
YN 『これ、ライスボールなんですけど、作り過ぎちゃったんで。よかったら！』
A 『え、、？』
あれ？！嫌だったかな？？
A 『私が食べていいんですか？』
YN 『うん、もちろんだよ(笑)』
DK 『他に誰が食べるの？(笑)』
A 『ありがとうございます』

【youside】
嬉しすぎて涙が出た。気づかれないように、下を向いた。
そして、ありがとうとだけ伝え、静かにドアを閉めた。
ユニョンくんのお料理を食べられるなんて、、。世界一の幸せ者なんじゃない？

その、ライスボールを写真におさめ、食べながら、一緒にLIVEに行くゆりちゃんにLINEをした。
Aゆり～!!LIVE当たったよ!!ABIGBANGの皆に会えるよ～!!ゆりありがとう～!!楽しみすぎる!!チケットも楽しみにしてる!