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紫耀side
廉｢俺は反対や……Aには会わん｣
何言っとるん？
海｢なんで？いいじゃん行こーよ｣
廉｢Aがなんでこうなったか分かるか？｣
紫｢そんなの分かるわけねぇだろ｣
廉｢多くの確率で俺らや三橋らに関わったせいや｣
俺らに？関わったせい？
廉｢今回が違ったとしても……俺らと仲良うしょったらまた今度狙われる｣
なんか廉が当たり前の事を言わしてきてだんだんイラつき始めた
紫｢だから俺らが守ればいいんだろ？｣
廉｢今回が無理やったからAは千葉に帰って来れてへんし怪我したんやろ？ちゃうんか？｣
紫｢だから次から守るんだよ｣
廉｢次なんか無いやろ。今回たまたま助かっただけかもしれへん。もしかしたら死んどったかもしれん。いつでも次があると思うなや｣
廉がキレている。Aの事が大切だから……でも大切なんだったら
紫｢だからや。だから1分1秒でも長くAと一緒に居てあげて守りたいんや｣
廉｢そんなん言えんのは同じ学校にいるクラスメイトだけや……年下の俺らに守れるわけないやろ｣
紫｢そんなん分からんやん｣
岸｢お前らいい加減にしろ｣
岸くんが今まで出した事がないような声で俺らを怒鳴った
岸｢廉が言っとることは正しいし紫耀が言ってることも正しい……でも、自分の考えを押し付けただけじゃ何の解決にもならないだろ｣
紫｢そっ……それは｣
廉｢じゃあ優太はどう思ってるん？Aの事一番知ってんのは優太やろ？｣
岸｢俺は行く。Aはな何があっても約束を破った事がない……今回も大丈夫だって｣
岸くんがそこまで言った時、
光｢あの……私水沢Aの親友の岡本光莉です……皆さんに渡したい物があって｣
そう言って差し出してきたのは6つの土産袋だった
光｢これAからです。もしかしたら帰れなくなった時とか喧嘩した時とか困るから……私に持っといてって言われたんです。絶対に約束を守らないとって｣
俺達はその袋を受け取るり開けた
すると中には龍が入っており手に持っている玉が赤だった
皆もそれぞれ玉の色が違っていた
そして手紙も入っていた
紫耀へ
初めて会ったのはもう2ヶ月ぐらい前ですね
私が紫耀と初めてあった時この人怖いなって思ってた
でもね話していくうちに
優しくて面白くていい人だって分かった
これまで私と仲良くしてくれてありがとう
私6人の事が大好きでどの行事の時も一緒に居たいぐらいです
これからもずっと仲良くしてね
A
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美紀 - キンプリ岩橋君寄りのオールです最高です今日俺のドラマも大好きです更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2019年8月6日 16時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
るき(プロフ) - 続きが気になる。更新頑張って下さい！！ (2019年7月16日 22時) (レス) id: f21c1eecb1 (このIDを非表示/違反報告)
KYamasita0409(プロフ) - この小説やっぱり凄く面白いです！続きが気になります(*´艸) (2019年6月29日 22時) (レス) id: 0e985037ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jgdadagmjp | 作成日時：2019年5月6日 8時
