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Aside
今日は修学旅行当日
『あれ誰だろう』
『もしかして開久のイケメン？』
私には大勢の……まぁ6人なんだけど見送り隊がいた
海｢Aー行ってらっしゃーい｣
いや恥ずい恥ずいカイちゃーん大声で叫んで
皆私の方見てるし……目立ちたくはないんだけど
私は6人に手を振るとバスへと乗り込んだ
バスの席は班で座ることになっていた
後ろから私と智久、健人と凛華、亀ちゃんと光莉
山｢亀も光莉に気はあるよね｣
智久が私に小声でそう言った
昔から智久は勘が鋭いから誰が誰のこと好きで……みたいな事ほとんど分かってた
でも今回は、光莉が智久に伝えたらしい……私がサボってた時に
｢まぁそうだよね｣
亀ちゃんと光莉は自ら一緒に乗りたいって言ってたからねぇ
｢さっさとくっつきなよ焦れったい｣
山｢ほんとだよな｣
まぁ二人ともお互いに相思相愛なのに勿体ない
山｢てかAに好きな人は居ないの？｣
｢んーまぁ居ない｣
山｢まぁっていうことはいるかもしれないってこと？｣
｢と言うよりどう言うのか恋愛的に好きなのかが分からん｣
山｢初恋まだ系？｣
｢せいかーい｣
山｢まぁ俺もまだだけど｣
｢智久もなんだ……でも智久ってモテるでしょ｣
山｢俺よりも亀の方がモテてるよ｣
｢亀ちゃんは明るいからね｣
山｢俺は暗いのかよ｣
｢そうじゃなくてさ……月みたいな感じ？｣
山｢月？｣
｢うーん……でも月だったら太陽のお陰で光ってるんだから違うのか｣
山｢分かりにくいどういうこと？｣
｢まぁ静かに…でも自らの力で光ってて存在感があるみたいな不思議な感じ｣
山｢なんか分かりにくいけど分かるわ｣
｢でしょ分かりにくいけど分かるでしょ｣
私たちはそう言うと笑い合った
皆の騒がしさとかが消えるほどに私たちの空間に入っていたんだって気づいたのは
サービスエリアによったことを知らせた光莉と亀ちゃんの声だった
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美紀 - キンプリ岩橋君寄りのオールです最高です今日俺のドラマも大好きです更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2019年8月6日 16時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
るき(プロフ) - 続きが気になる。更新頑張って下さい！！ (2019年7月16日 22時) (レス) id: f21c1eecb1 (このIDを非表示/違反報告)
KYamasita0409(プロフ) - この小説やっぱり凄く面白いです！続きが気になります(*´艸) (2019年6月29日 22時) (レス) id: 0e985037ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jgdadagmjp | 作成日時：2019年5月6日 8時
