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俺は翔太のほうをみて言った。
「泣いてた」
「……は？」
翔太は信じられないって
顔で俺をみた。
「きっと、あいつ…本当は嫌って思ってるよ。てか、好きなやつが他の女といて別にいいっていう彼女いないっしょ」
「……けど、あいつ…笑いながら、」
「無理してるに決まってんじゃん。」
俺はどんどん翔太に
苛立ちを覚えヒートアップして
「だいたいさ、なんでずっと一緒にいるのにAが嘘ついてるってわかんないの？あいつ嘘つくの下手なのに。」
「……………」
「ねぇ、翔太。」
「ん、？」
「俺、言ったよな？」
「………………」
「もし、Aを泣かすようなことしたら俺は容赦無く翔太からAを奪うって。」
翔太はただ俺を見つめるだけで
なにも言ってこなかった。
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らい(プロフ) - はじめまして！なべしょがメインの作品が少ないなかこの小説はメインでしかも仲良い橋本君も一緒で、本当に嬉しいです！！更新待ってます！がんばってください☆ (2014年11月15日 22時) (
レス) id: 3fa6066904 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひろにゃん | 作成日時：2013年8月5日 11時
