新グループは女だけ！？ Part4 (ページ7)

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143話大貴side ページ7

A「って……姉の話はいいんでした笑

みなさんにお伝えしたいことがあるんですが…」

大貴「なに？」

A「明日の公演、cherieが見学に来たいと言っていてお邪魔してもいいですか？」

光「お！来んの！？ちゃんと先輩しなきゃだなぁ笑」

侑李「ひかが先輩してるとこ見たことないなー笑笑」

光「うっさいわ笑」

A「それで公演が終わった後にご挨拶したいそうなんですが、大丈夫ですか？」

裕翔「いいよ」

A「ありがとうございます！」

cherie来るのか…、俺もいい先輩に見られるように頑張ろ笑笑

涼介「ねぇ、大ちゃん」

大貴「どうした？」

涼介「お姉さんさ…最後にあいつと会わずに帰っちゃったじゃんか。」

大貴「うん」

涼介「てことは、メンバーがあいつの事情教えてもらったの知らないってことだよね。」

大貴「あ！そうだ！！」

たしかに…笑

もしAがお姉さんに連絡取らなかったら絶対このこと知らないままだよね、

結果的に、俺らが知ってたのになんで言ってくれなかったのかってことになっちゃうよなー…

まぁ、責めるようなことはしないだろうけど笑

涼介「しかもよ、俺らは…お姉さんから聞く前に知念とかあいつのお友達とかから教えてもらってたじゃんか…。

知らない振りをこの数日間してたわけで…

いくら後輩でもかわいそうなことしてたんじゃ…」

大貴「たしかに…汗

事実はちゃんと伝えた方がいいよね…、

隠してる方が罪悪感…笑」

涼介「だな、笑

…あいついまどこいるかな？」

雄也「なに？Aさん探してんの？」

涼介「そう、どこいるか知らない？」

雄也「なんか衣装さんと話してたらしいから舞台袖の衣装のとこいるかもよ」

大貴「ありがとう！行こ、山田！」

涼介「うん」

・

・

ー舞台袖ー

衣装「じゃあ、明日からこれになるので。よろしくお願いします」

A「はい、いろいろとご迷惑おかけしました…。

こちらこそよろしくお願いします！」

大貴「いた！A！」

A「有岡さん、山田さん！どうなさったんですか？」

涼介「お前に話がある」