161話 ページ26
プリントを解き進めて行くと
慧「……もしかして、成績優秀なタイプ？」
A「どこからが優秀かは分からないですけどね笑
…どうしてそう思ったんですか？笑」
慧「だってさっきから間違えてないじゃん笑」
A「ほんとですか？」
慧「うん。
たぶんね！？俺が見てる限りよ！？笑」
そっか、伊野尾さんは大学で建築学んでたんだよね。
理系の科目好きなのかな…
慧「やっぱり定期テストとかでもそれなりの点取ってたでしょ？笑
いつも何点くらい？」
A「85以上は…笑」
慧「いや、すげぇな笑
そりゃそうか、Aちゃん努力家だし。
現に寝不足なるくらいだしねー」
A「え……寝不足？」
慧「バレてないと思った？
やっぱり少し休んだ方がいいよ。
頑張りすぎるとまた熱出したりするかも。
リハーサル終わったし開演まで時間あるから寝ときな。」
A「でも、これやらないといけないし…」
慧「…勉強しながら芸能活動って大変だよね。
JUMPはデビューの時に学生だった人多いからAちゃんの気持ちわかるよ。
ジュニアの時だって勉強はしっかりやらないといけなかったからさ。
だから、苦労もわかる。
休むことも大事だよ！
まだ両立と慣れてない部分もあること思うけど、いまは先輩の言うこと聞いて寝ときなさい！笑」
私は手を引っ張られて柔らかめな椅子のとこに移動した
A「…大丈夫ですかね？ 私寝てて邪魔になりませんか？」
慧「大丈夫大丈夫！笑 任せて！！」
ここで断るのも失礼だし、寝不足なのは本当だしな…
A「では、お言葉に甘えて笑」
慧「はい、おやすみー」
理珠のことも不安だけど、疲れからかすぐに眠りについた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 646人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：柚姫 | 作成日時：2019年5月2日 23時
