148話 ページ12
私が楽屋に戻ると
雄也「この間なに話したの！？」
涼介「アドバイスしただけだよ笑」
宏太「もうなんでもいんじゃね？笑 素直に受け入れてくれるだろ笑笑」
大貴「あ！A！ちょっと聞いてよ！笑」
A「なんですか？笑」
光「今日、cherie来るから事前調査してんの笑笑」
慧「俺ら絶対怖いイメージ持たれてるからさ、少しでも和まそうと話題を…笑」
・
私たちなんか受け入れないってついこの間まで言われてたのに
JUMPのみなさんがそう思ってくれたことが嬉しい。
A「みなさんがそう考えてくれているだけで十分です。
ありがとうございます！」
慧「えー笑 アドバイスなし！？笑」
A「あはは笑笑」
侑李「A」
A「はい！」
侑李「さっきごめんね…嫌だったよね。」
A「いえ、気にかけてくださってありがとうございます！」
全然嫌だなんて思わなかった。
むしろ私が申し訳ないくらいだった。
そうやって話をしている内に開演時間になった
ファンのみなさんのおかげで無事に終わりメンバーが楽屋にくる時間になった
A「あ！みんな！！」
マネージャーさんに連れてこられて3人の姿が見えた
理珠「Aーー！！お疲れ様！泣」
A「え、待って笑 なんで泣いてんの！？笑」
玲「………ｸﾞｽﾞｯ」
A「玲まで！？笑」
美織「感動して泣いちゃったの笑
Aの置かれている状況が直に伝わってきて気持ちがいっぱいになったんだって」
A「そうだったんだ……、喜んでいいのかわかんないけど感動してもらえたならよかった笑
ありがとうね！見に来てくれて！！」
玲「うん…もっと頑張ろうって思えたよ、見に来てよかった」
A「うん！
来てよかったって感じてもらえたなら私のパフォーマンスは意味があるものって思えるよ」
理珠「あ！JUMPさんのとこ行かないと！！」
美織「そうだよ！ほんとの目的果たしに行かなきゃ！」
A「こっちだよ！」
私は3人を案内して楽屋まで連れていった
マネ「失礼します！cherieが挨拶したいそうなんですかよろしいですか？」
JUMP「どうぞー」
みなさんの声が聞こえて4人で楽屋に入った
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作者名：柚姫 | 作成日時：2019年5月2日 23時
