新グループは女だけ！？ Part2 (ページ7)

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53話ページ7

知念さんに、下の名前を呼んでもらえた。

すごくびっくりしたけど、嬉しかった。

コンサートが終わり、今日はHey!Say!JUMPのみなさんと一緒にご飯を食べに行くことになった。

やばい…緊張する…。

絶対、私のせいで雰囲気が…(怖)

みなさんが適当に座っていって、

慧「よーし、今日は知念のとーなり！♪」

侑李「待って！

…A。ここ座って」

・

A「え…」

・

慧「ありゃ？あー…なるほどね。

じゃあ、僕は(名字)さんの隣に座ろうかなー笑」

私は、どうすればいいかわからずただ立ち尽くしていた。

侑李「なにしてんの、はやく座りなよ。」

A「…はい」

私は座るしかないと思い、知念さんと伊野尾さんの間に座った。

大貴「えー！！なんでAちゃんの隣なの！？」

侑李「大ちゃんには関係ないでしょー」

大貴「いやいや！席変わってよ！笑」

侑李、慧「やだー。笑」

大貴「なんでだよ！笑

えー…じゃあ、正面でいいわ！笑

圭人、変わーって！♪」

圭人「……いやだ。」

大貴「…え、なんか圭人優しくない。笑」

圭人「…そういう日もたまにはあっていいでしょ笑」

大貴「えー…」

雄也「もう諦めろよ。笑笑」

裕翔「いいじゃん！俺の隣で！笑」

大貴「しょうがねぇな！山田と裕翔の間で我慢してやるよ！笑」

涼介「嫌ならどっかいけよ。笑」

大貴「嫌じゃないです。山田さん。笑」

有岡さんがそう言ってくれるのは普通に嬉しかった。

けど…岡本さんが席を変わらなかったのはなんでだろう。

なぜか、そこだけひっかかった。

・

そして、結局、

裕大涼圭雄

光宏慧私侑

この順番で食べることになった。

大貴「あーあ、遠いんだけど！！」

侑李「僕と離れてさみしいんだ？」

大貴「うん！……じゃなくて笑 Aちゃんとだよ！！」

A「はは…」

私は笑うことしかできない…汗

・

圭人「なんで…」

すごく小さい声で岡本さんがしゃべった。

涼介「圭人…？」

圭人「…ごめん、ちょっと出る」

涼介「え！？圭人！」

そう言って岡本さんが出ていってしまった。