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80話 大貴side ページ35

俺がリハーサルが終わって楽屋に戻ると




Aちゃんがいなかった。






ここで練習してるって言ってたんだけどな…









大貴「ねぇ、誰かさ、Aちゃんどこ行ったか知らないー?」









光「あ? (名字)さんなら、高木と自販行くって言ってたぞー」









大貴「高木と!?」









高木と2人で?







なんか言うつもりじゃないだろうな…









宏太「行ったのほんの数分前だから行ったらまだいると思うよ」







大貴「ほんとに!? ありがとう!ちょっと行ってくる!」









俺は走って自販機のところに向かった







すると、2人はペットボトルを持って話をしていた



















A「えっと……どうかしましたか?」









雄也「……じゃあさ、JUMPのみんなのこと、恋愛対象として見れる?」









大貴「…は?」







なんて質問してんだよ…笑






Aちゃん戸惑っちゃってるし…







大貴「高木!Aちゃん!






なにしてんのー? 楽屋戻ろう!」







俺は2人に話しかけて






高木だけ連れて行って話をしようと思った









雄也「……手…離してくんない?笑」









大貴「あ…悪い…笑







そうだ!!




釣られて笑っちゃったけど!






なんで、あんな質問したの?」









雄也「…気になったんだよ…単純に…」








大貴「…は?」









雄也「…JUMPの中で誰と仲がいいかって聞いたら、知念と有岡くんって答えたよ。」









大貴「え…」







雄也「それは恋愛対象として見れるのかなって思ったから聞いたの。





戸惑ってたからやっちゃったなと思ったんだけどね…笑」









大貴「俺が…」









雄也「一緒にいると落ち着くって言ってたよ。



良かったじゃん。 1歩みんなより出てるんじゃない?」









大貴「うん…






あーー、なんで俺、止めに入ったんだろ…笑笑」








雄也「ほんとだよ!笑」









大貴「…ありがと…高木。」









雄也「やめろよ、照れるんだけど。笑





まぁ、有岡くんの恋の応援団長ってことで頑張ってやるよ笑」








大貴「なんだよ、その上から目線!笑」








雄也「ははは!笑笑




じゃあ、楽屋戻ろうか笑」







大貴「うん笑」








なんか、それ聞いて安心したな。







高木がついてくれてるからか、なんか心強い。

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作者名:柚姫 | 作成日時:2018年7月10日 12時

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