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76話 ページ30

ー次の日ー


大阪公演の日





薬飲んで寝たらけっこう良くなった




今日は飛行機でHey!Say!JUMPのみなさんと一緒に乗るらしい






今まで別々だったからなー…







大貴「あ!Aちゃん!おはよう!!




体調大丈夫!?」






A「大丈夫です。ご心配おかけしてほんとに申し訳なかったです…」








大貴「全然!!ね!山田!」







有岡さんが隣に座っている山田さんに話かけた



涼介「あぁ。 大丈夫なら歌に影響出すなよ。」







A「はい!」







大貴「ちょっと、言葉きつくない!?」








涼介「あー、はいはい。 悪うございましたー」








大貴「ほんとに思ってんのかよ!笑

Aちゃん!悪気はないから!」







A「厳しく言ってくれてむしろありがたいです。ありがとうございます!」





これもアドバイスの1つだ。





こんなこと言われるの慣れたし、逆にありがたく思う。笑




涼介「………」








光「なになに!?話聞いてたけど、(名字)さん熱あったの?」









裕翔「体調管理できてないの? アイドルでしょ?」








侑李「ゆーてぃー……、ゆーてぃーだって体調崩すことくらいあるでしょ?」








裕翔「…ん…いまのは悪かった。」






A「いえ!そういうこと言ってくれるの嬉しいです!」








裕翔「…やっぱ、(名字)さんて心強いんだね」









A「そんなことないですよ。笑」









宏太「おい!そろそろ、飛行機出るぞー




みんな座って!」







A「あ、はい!」









そう言われて私の席を見ると、隣には岡本さんがいた









A「お…お隣失礼します…」








圭人「どーぞ」









岡本さんか…前、認めされてやる宣言してから、ほぼしゃべってないんだよね…








圭人「…前の時からあまり話してないから気まづいなーって思ってる?」









A「……」






圭人「図星かー。笑」







A「いま思えば…けっこう失礼と言いますか…あのー…」








圭人「気にしなくていいよ。





あれは俺のほんと気持ちだし、(名字)さんの気持ちもほんとうだったでしょ?






だから、本音で話せて良かったなって思ってるよ」







…そうか、岡本さんは元々、優しい人だ。






これがいつもの岡本さんなんだ。







A「そうですか…」









圭人「…今の俺が…(名字)さんのことどう思ってるか知りたい?」

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作者名:柚姫 | 作成日時:2018年7月10日 12時

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