75話 理珠side ページ29
理珠「もしもし、マネージャーさんですか?
有岡さんにこの電話にかけてと頼まれたんですが…」
そう言うと、マネージャーさんが有岡さんと電話を変わった
大貴「あ、もしもし? 藤原さん?
Aちゃんどうだった?」
理珠「熱下がってました!
だけど、あまり無理はしない方がいい気がします。」
大貴「そっか! ほんとにわざわざありがとうね!!
藤原さん!!」
この名字呼びは私との距離なんだなって思う
理珠「いえ! またなにかあったら連絡ください。」
大貴「はーい! んじゃ、ほんとにありがとう!!」
そう言って有岡さんは電話を切った
理珠「はぁ………レッスン戻るか」
私はため息をついてレッスンに戻った
美織「あ!理珠!おかえり!A大丈夫そうだった?」
理珠「うん!熱は下がってた!」
玲「おぉ!良かったじゃん!」
理珠「うん!」
玲「…なんか理珠元気ない?」
理珠「え?そんなことないよ!
ほら!レッスン続けよ!!」
美織「うん…」
距離があるってだけで辛くなるなんて言えるわけない
だって、2人も立場は一緒だもん…
短くてすみません!by 作者
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作者名:柚姫 | 作成日時:2018年7月10日 12時