今日:2 hit、昨日:16 hit、合計:25,363 hit
小|中|大
23 ページ23
.
さすがゴールデンウィーク
いつも人が多いテーマパークだけどさらに多くなっている。人混みに紛れてはぐれてしまいそうなくらい
、、案の定、方向音痴な私は昼ごはんを買いに行ったあと侑くんとはぐれて
ただ今迷子になっております
修学旅行で来ただけだからどこになにがあるのかなんてわかんなくて
とりあえず人が少ないところに逃げる
A 「ど、どうしよう、、充電切れちゃった、」
LINEもできないし電話もできない
A 「とりあえずさっき居たところに戻ってみるか、」
店の中に入るんじゃなかった
人が多くて探せるとかそういう問題じゃない。進めないくらいだ
A 「侑くん、、、どこ、」
どれだけ探しても見つからなくて泣きそうになった時、
(パシッ!
知念 「A!!!どこ行ってたの!!買いにいってから帰ってこないと思って見に行ったら居ないし!心配したんだからね?!」
あんなにいつも冷静で毒舌な侑くんが血相を変えて言った
まだ5月だというのに汗を凄いかいてて息も切れてる
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
58人がお気に入り
58人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:想 | 作成日時:2019年9月12日 10時