３９．夕飯 ページ39
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相澤「………で、なんで２人は知り合いなんだ。」
ミッドナイト
「まあ簡単に話すと、Aちゃんのお父さん…パトソスとはよく一緒にチームアップしててね…」
『もう何年前だ？時が経つのは早いねぇ〜』
ミッドナイト
「まあAちゃん本当っに可愛んだから！！！」
相澤「はぁ…はいはい。」
作ったカレーを食べ、ミッドナイトと懐かしい思い出話を交えながら消太くんに説明をした。
10年ほど前、父がまだパトソスとしてプロヒーローをしていたとき、ミッドナイトとよくチームアップを組んでいた。
家族で外出をしていると、父を見つけたミッドナイトは声をかけ、そこで私とミッドナイトの交流が始まった。
子供が好きなミッドナイトは、父と母がどうしても外せない用事のときにお世話をしてくれた人だったのだ。
ミッドナイト「で、次はそっちの番よ。」
片手に缶酒を持ったミッドナイトが騒いでいる。
『あ、あのね睡ちゃん！！実はね、』
私はこういう経緯になったことを一から説明した。
ミッドナイト
「ほーーんなるほど…相澤くん、あなたAちゃんに変なことしてないでしょうねぇ？」
相澤「なっ！？してませんよ…」
ミッドナイト
「Aちゃん、こいつに変なことされたらすぐ私に言うのよ！！この私が東京湾に沈めてあげるわ！」
『睡ちゃん怖い…』
そしていろいろな話で盛り上がっていると、時計の短い針は９を指していた。
ミッドナイト
「あらもうこんな時間…さて、私はもうそろそろ帰るわ。」
『睡ちゃん帰っちゃうの…？』
ミッドナイト
「Aちゃん眠そうね…目がうるうるしてるわ笑笑」
相澤「ほらA、部屋に行くぞ…」
『ん〜まだ睡ちゃんといるのぉ…』
ミッドナイト
「また明日学校で会えるから、今日はもう寝なさい？じゃあねAちゃん。」
相澤「…ミッドナイト、このことは…」
ミッドナイト
「わかってるわ、言わないであげる。でも、Aちゃんはまだ高校生で、他人から見たらあなたとは教師と生徒の関係。気をつけてね。」
相澤「…はい、ありがとうございます。」
そうしてミッドナイトは帰って行った。
相澤「教師と生徒………か…」
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ふぃれ - 神すぎます！続きまってます！ (5時間前) (
レス) @page50 id: f3d4641008 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずな - くぅっ…天才かよ！文才が異次元レベル、、夢主ちゃんの過去とか相澤さんとの関係性とか…全てが良いですね(語彙力)続き待ってます(*^^*) (3月3日 21時) (レス) @page50 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パイナップル | 作成日時：2022年8月17日 4時
