１８．寝顔 ページ18
相澤 side
PM 11:30
Aを抱きかかえ、自分の寝室に連れて行く。
ベッドにそっと下ろすと、Aが俺の袖を引っ張った。
『……ゃだ、一緒がいぃ＿＿』
そう呟くとまた寝てしまった。
「…俺じゃなかったら襲われてんぞ…(ﾎﾞｿｯ)」
しょうがない、Aも疲れてるだろうし一緒に寝てやるか…
部屋の電気を消し、ベットに入るとAが抱きついてきた。
「…だからさぁ……はぁ…」
俺よりも小柄なAは俺の胸に顔をうずめてくる。
可愛い、小動物みたい。
途中息苦しくなったのか上を向いてきた。
顔を赤らめにんまりとしてるAの顔は俺をころそうとしてくる。
可愛い。
朝。
ふと目を覚まし、時計を見てまだ時間は大丈夫なことを確認していると、Aがぴくりと動いた。
「…ん、Aもう起きたのか。」
『ふぇ！？しょ、消太くん！？』
「おはよ、もうそろそろ起きないと遅刻するな…」
『てか、一緒に寝てたの！？』
「ん？お前覚えてないのか？」
『え？』
「ソファじゃ狭いと思ってベッドに運んで寝かせたら、お前が��一緒がいい��って言ったんだろ。」
そういうとAは顔を真っ赤にして小声でﾋｬｰと叫んでる。
え、可愛い。(真顔)
「…とりあえず早く朝ごはん食べて学校行くぞ。」
『あ、そっか学校…忘れてた。』
「早めに出ることになるけど、一緒に学校行くか？車だし。」
『え！！！ぜひ！！！』
他の男にもこんな顔見せてんのか…？
なんか嫌だ。
．
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ふぃれ - 神すぎます！続きまってます！ (5月5日 11時) (
レス) @page50 id: f3d4641008 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずな - くぅっ…天才かよ！文才が異次元レベル、、夢主ちゃんの過去とか相澤さんとの関係性とか…全てが良いですね(語彙力)続き待ってます(*^^*) (3月3日 21時) (レス) @page50 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パイナップル | 作成日時：2022年8月17日 4時
