妖という存在を知らない世界。【夏目友人帳×名探偵コナン】

2,場所確認 ページ3

貴方side


そう。知った顔。




夏目の他に名取、的場は勿論。


《江戸川コナン》《毛利蘭》《鈴木園子》《服部平次》《遠山和葉》まで、いた。





何とも言い難いな……。




　


貴『ねぇ夏目、ここ何処？』



夏「直球だな」

名「君もか。これで4人。」

的「周りの人は、気にしないんですね。」




貴『的場、失礼ね。気にはしているわよ。
えっと、君たち名は？』




一応聞いておいたほうがいいだろう。

私達がこの人達を、知っていても彼らは私達のことを知るはずが無いのだから。




コ「僕、江戸川コナン！」

蘭「毛利蘭です。」

知っている顔達が自己紹介をしていく。


園「鈴木園子でーす。夏目さん達とはどういう関係で？」




自己紹介最後には、鈴木財閥の令嬢である《鈴木園子》だった。


貴『あたしは、霊界堂A。
関係は……腐れ縁とでも言っておこうかしら。』


平「そういえば、ここ何処ってどういうこっちゃ？」






どうしようか。

まぁここは、年寄りの口に任せよう。

元は妖怪だから、年だけはな無駄に多いし。

3,知らぬ間に……→←1,気付かぬままトリップ。

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