伏黒さん家 【呪術廻戦】

自己紹介 ページ7

悟side




結局"不審者みたいな格好してた人がいたからしょうがない"ということで話がまとまったらしい。







何一つ納得はいかないがどうしても気になることがある。









「んで、この破天荒誰。」

甚「あ？あー、娘」









．












は？(本日二回目)












甚「ﾊﾊｯ、間抜け面だな」



いやいやいやいや、お前のせいだから。


子供って恵君1人だけじゃなかった？？
てかそんな風にしか夜蛾先にも言われなかったし任務の資料にも書いてなかった。







「どっから湧いてきたんだよ」

甚「だから娘だっつってんだろ」



頑なに信じないからか破天荒にむかって自己紹介しろって言ってるけど正直頭が追いつかない。てかこいつのことだ。嘘に決まってる。









『………………伏黒Aです…。』
「なんでそんな静かになってんの？？」



出会い頭にリュック投げた破天荒さはどこだよ。
てかあのとき挨拶すらされてねぇから。







「ﾊｯ!……まさか、血縁関係ない？」

甚「ちゃんと俺と恵と血ぃ繋がってる」

「報告書には恵君だけしかなかったけど」

甚「うまれたこと隠してるからな」

『うぇ！？！？私生まれてないの！？！？』

「いや生まれてはいるだろ！！！！！」

甚「まぁいろいろあんだよ。」



そう言って破天荒もとい、Aちゃんの頭を雑に撫でる。








「(いろいろってなんだよ…………)」

初日っから先が思いやられる任務だ。









_


甚「お前、恵のお守役だろ。Aも追加で」

「替え玉みたいに言うんじゃねぇ。
ベビーシッターしに来たわけじゃないからな」

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