伏黒さん家【呪術廻戦】2

あけおめ ページ24

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悟「はい、お年玉」









高専のみんなは任務があるから年末年始も高専にいる。
まぁ恵以外はなかなか実家に帰りにくいってのもある。




毎年一緒に年を越していたけど今年は初めて恵と別々で新年を迎えた。

早く会いたくて、元旦の朝早くから高専に続く木しかない道を進んでいる途中に悟くんとばったり会った。

新年の挨拶も早々に、ポチ袋にパンパンに詰められたお年玉を差し出してくる。







『えー！こんなにいいって！！！いつも言ってるじゃん！！』

悟「えーー？青春にお金は必要でしょ？」

『バイト始めようとも思ってるし！こんなには使わないし！』

悟「は？バイト？解釈違いなんだけど。」



解釈違いってなに。

メイドカフェならありかな〜、あ、僕専用ね。なんて言ってる悟くんが後ろに着いてくるのもそのままに恵のところに向かうためまた歩き始めた。








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ｺﾝｺﾝ





恵「はｳﾞｯ((『めぐみいいいーー！！！！！』



今年初めての恵に感動すら覚える。
肺いっぱいに恵の匂いを吸い込んで体と体に隙間が生まれないようがっちりしがみつく。



悟「恵あけおめ〜。A、恵の魂抜けそう」

『はっ！！それはだめ！』


魂だけでも愛せる自信しかないけどまだこの体温のある体を抱きしめていたいと思いすぐさま離れる。


『あけましておめでとうございます！今年も愛してる！』

恵「よろしくしろ。……あけましておめでとうございます、五条さんも。」

悟「ついで感ひど〜〜い」




誰のおかげで三が日任務少ないと思ってんの♡って恵のほっぺツンツンしてる。


悟「冗談はさておき、なにか用事あるんでしょ？」

『あ！そうそう！もう下におとうさん来てるから早く着替えて！！』



家族水入らず楽しんで〜ってヒラヒラさせて背を向け去っていった悟くん。
相変わらずへらへらてるけどその背中に多大なものを背負ってるんだな〜って思う。あんなに頼りになる背中は悟くんと恵とおとうさんと傑くんと悠仁くんとまきちゃんと…………









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あれけっこういんな










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2期万歳！！！！2期万歳！！！！
伏黒甚爾！！！！甚爾ｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨ！！！

2年前にパート1が完結したお話を未だに待ってくれたり読んでくれたりしてる人がいると通知でわかる度に嬉しくなっております。。
高校生だった私も大学生になりましたんで8月2週目からは暇ですん。たくさん更新しちゃお✌🏻コメント大歓迎✌🏻

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