釘崎野薔薇 ページ18
Aside
待ちに待った土曜日。
毎週土曜日は高専に行くことが許可されてる。
今日は午前中授業って言ってたからお昼ご飯一緒に食べれるぐらいの時間に高専へ向かう。
高専内に入っても制服着た人とは誰もすれ違わなかったのでまだ授業中なのかもしれないと思い先に食堂の方へ向かっておく。
食堂と言っても専属の料理人がいる訳でもなく共有してる大きめのキッチンがあるだけなので1人ゆっくり出来る。
しばらくして授業終わりのチャイムが聞こえた。
なり終わって1分も経たないうちに食堂に人が来た。
『授業おつかれん……こん…』
?「れんこん……?てか誰?生徒じゃないわよね?」
入ってきたのは茶髪の美人さん。
てっきり悠仁が1番だと思ってた。
悠「いや〜腹減ったーって、Aちゃんじゃん!」
『あっ、悠仁くん!』
恵「あぁ、飯食う約束してたっけ」
『してたよ!!忘れるなんてひどいなぁ!』
?「ちょっと待ってあんたら知り合い?」
そういや自己紹介がまだだったと思い恵に抱きつくのをやめて茶髪さんの方を向く
『Aです!恵の彼女やってます!』
恵「伏黒A、言っとくけど妹な」
『そうとも言う!』
野「釘崎野薔薇。女の子同士仲良くしましょ?」
そう言って手を差し出してきた釘崎先輩。
髪の毛がサラッとしてて大人な女性ってオーラが全身からにじみでていた。
もしかしたら恵はこんな大人な女性が好きかもしれない。
てことは釘崎先輩を好きになるかも……?
いかんいかん、私もいち早く釘崎先輩みたいな大人な女性にならないと……
悠「なんかAちゃん百面相してるけど」
恵「気にすんな。しょうもない事だろ。」
『釘崎先輩!!!好きです!!!弟子にしてください!!!』
野「わかんないけどあんた見る目あるわ!!Aだっけ?特別に弟子にしてあげる!!」
『やったー!!!』
なんとか弟子にしてもらうことが出来た。
大人な女性になって恵の隣を歩いてる未来像が見えた気がした。
_
野「で、Aは何を目指してんの?」
『将来恵の隣を歩きたいです!!』
野「
恵「生まれた時からだからな」
悠「なんで勝ち誇った顔してんの??」
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楓 - てぇてぇ!! (3月7日 17時) (レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
ゆるめ(プロフ) - 仁さん» お兄ちゃんしてる推しって最高ですよね!!!??少しでもおもしろい世界線を届けるために書いてるので嬉しいです☺️💕 (10月28日 23時) (レス) id: 60e164665f (このIDを非表示/違反報告)
仁(プロフ) - めぐみんがちゃんとお兄ちゃんしてる.......!って悶えました!!めっちゃ面白くて大好きです!! (8月11日 21時) (レス) @page13 id: 270b34836a (このIDを非表示/違反報告)
ゆるめ(プロフ) - 睡さん» わーー!!!!見つけて下さりありがとうございますッッ!!と言っても今絶賛試験期間なのでしばしお待ちを🫡 (7月25日 22時) (レス) id: 60e164665f (このIDを非表示/違反報告)
ゆるめ(プロフ) - わー。さん» 喜んでもらえてこちらも嬉しいです🥹🥹何回も読んで下さりありがとうございます…ありがとうございます…🙏🏻🙏🏻 (7月25日 22時) (レス) id: 60e164665f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆるめ | 作成日時:2021年4月9日 20時