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目が覚めたらそこは綺麗な紅が映える鳥居の中だった。
隣にはランドセルを背負った赤い彼がいた。
彼は私の方に向きいつもの明るい笑顔で話しかけてくれた。
tn「お、起きたか！」
『トントン…？』
tn｢どうも、トントンだよぉー……って何言わすねん！w｣
彼となんでもないような雑談に花を咲かせていた。
何故ここにいるのか、ここがどこなのか、彼なら知っているだろうか……
この疑問を彼にぶつけるべく、口を開こうとした、そんな時
kn｢ははははははっwww｣
水色の彼の懐かしい様な笑い声がした。
tn｢この品のない笑い声！もしかして……｣
彼の声を聞き、2人で出ていくと、
kn｢トントーーン！！｣
水色の彼と
zm｢トントンやんけ！｣
緑色の彼と
ut｢Aちゃんもおるやん！！｣
青色の彼がいた。
tn｢コネシマと！鬱と！！ゾムやん！！！｣
『シッマ？』
ひょっこりとトントンの後ろから顔を出すと
彼等は私にも気が付いたようだ。
kn｢お前らなんでここにおんねん！｣
私も分からない。その意を伝えようとする
『あ、あのね…
しかし、それは彼の、
赤い彼の言葉で叶わなかった。
tn｢な、なんか…取り敢えず俺の話を聞いてくれ！｣
彼特有の大きなハッキリとした声で言われたその事実はが私たちには…いや、私には抱えきれない程の大きなモノになるとはこの時はまだ、誰も考えていなかった。
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霊魔(プロフ) - 椿さん» ああああああああぁぁぁ！！！！！普通に変換ミスしてましたぁ！！！！教えて下さりありがうございます〜！！ (2020年12月16日 7時) (
レス) id: e2ead011cc (このIDを非表示/違反報告)
椿 - すみません刑事さんは天"乃"さんです (2020年12月15日 23時) (レス) id: f38a77f071 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：___vanilla | 作成日時：2020年4月2日 15時
