【鬼滅の刃】童磨ｻﾏと俺【男主】 (ページ5)

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4話ページ5

『食べたのか…？』

「そうだよ〜

あんまりにも可哀想だから食べてあげたの。

大丈夫だよ。

君のお母さんは僕の中で永遠に生き続ける」

何言ってるんだこいつ…？

人間じゃない何なんだこいつは。

まさか…

『鬼！？』

俺がふと思いついたのは遠い昔に

父親にされた昔話だった。

鬼が人間を襲って食べる話。

「うん、まあそうだねぇ。」

『じゃあ、俺のことも食べるのか？』

随分と短い人生だった。

今考えるとろくな人生でなかった。

別にこれからやりたいこととかも

考えてなかったし

正直なところまあここでﾀﾋんでも

後悔は別にない。

まあ来世に期待ってやつだ。

そう自分のﾀﾋを受け入れようとした俺に

その鬼は意外な言葉を投げかけた。

「うーん、でも男を食べる趣味ないんだよなぁ

ほら男って筋っぽくて固いだろ？」

いや知らねえよ。

なんて言えるはずもなく、

『は、はぁ…？そうなんですね…』

「うん、そうなの。

だから別に君を食べる意味は無いし…

あっ、でも食べたところ見られちゃったから

そこは困るなぁ…」

そう言って頭を抱えている。

『俺は別にﾀﾋんでも、

ﾀﾋななくてもどっちでもいいですよ。』

「えっ、君変わってるね。

普通目の前で母親が食べられたら

悲しむんだろ？」

『いや、別に。

あぁ、でもこれからの生活は困りますね。』

「へぇ、そっかぁ。うん、なるほどね。」

何故か1人で納得したかと思うと

いきなりこっちを見て

「よし、じゃあ鬼になろう！！！！」

なんて爆弾発言をあたかも名案のように

言ってきた。

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作者はいまラップでバトルしちゃうやつに

どハマりしていて金欠です。

貯金残高500円です。

ぴえん。