Suspicion (ページ10)

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Teayoungside

女が途中参加だって？

セサンか？いや、取り敢えず下心あるのは間違いない。恐らく。

「あまり気を許さないようにしろよ？」

一応楽屋で皆に声をかけ気を引き締めさせる

ウニョク先輩に挨拶をしに行き、準備が整ってから撮影が始まった。

まぁ、実力を見れば分かるだろう

EN「皆さん新人さんの顔を見たいですかー？！」

皆「ｲｴｰｲ！」

EN「ありがとうございます。では呼びましょう！REN！」

いつの間にか対面するところまで進んでいた

『え……と、RENです。よろしくお願いします』
ペコペコと会釈をしながら来る女

思っていたよりも髪の毛が短く、顔が整っているせいか男と言われてもそこまで違和感が無いくらいだ

TY「……僕達の名前皆知ってますか？」
自分から話し掛けることなんてないと思ったが、さすがにウニョク先輩に言われたら

『はい。元々SMFが好きなので良く聴いたりしています』
やっぱりな。わざと近づいたんだろう。
安心感と失望感が入り交じる
失望？元々期待もしてないのに？

YT「好きなアニメは？」

『D.Gray-manです』

YT「Ｄグレ俺も好き!」
悠太……さっき言ったことを忘れるのか？と言う眼差しを込めて睨むと、悠太が気づき話さなくなった

良い子だ悠太←

そこからゲームをして顔合わせ終了となった

『お疲れ様でした。これからもよろしくお願いします』

と、挨拶をされマネージャーに呼ばれてった。

TL「……そこまで悪い子じゃなさそうだけど」

「そんな事今日だけじゃ分かりません」

そう。今日だけじゃ何も分からない。